Q&A - bridge
quiz放課後等デイサービスの利用に療育手帳は必要ですか?
放課後等デイサービスの利用に療育手帳は必須ではありません。

放課後等デイサービスの利用には「放課後等デイサービスの受給者証」が必要です。

受給者証の発行手続きは児童福祉センターが行い、大まかには以下のような手順が必要です。

・児童福祉センターへ相談

・放課後等デイサービス事業所と契約


・契約したことを児童福祉センターへ連絡し、必要書類を提出


・提出後、概ね1ヶ月後受給者証が自宅へ郵送される

尚、契約後受給者証が手元に届くまでの間でも放課後等デイサービスは利用することができます。

quiz放課後等デイサービスはひと月に最大何日利用できますか?
放課後等デイサービスはひと月に最大23日利用できます。週に5日利用できる計算になります。
quiz放課後等デイサービス事業所を2ヶ所利用したいのですが…
2ヶ所以上利用してもらうことができます(併用利用といいます)。例えば以下のようにご利用いただくことができます。
■A事業所…月・水
■B事業所…火・木・金
この場合、AかBのどちらかが「上限管理」をする必要があります。(上限管理については次の質問で詳しくご説明いたします)。
quiz「上限管理」とはなんですか?
障害福祉サービスは利用料の1割をご家庭で負担していただく必要がありますが、2つの事業所を併用利用していた場合、それぞれの事業所が1割ずつ請求してしまうと2割負担になってしまいます。それを避けるために1つの事業所が利用料の1割を超えないよう、ご家庭の支払い金額上限を超えないよう管理しますが、これを上限管理と呼びます。尚、上限管理をする事業所はご利用者様が選ぶことができます。
quiz障害児相談支援事業とは具体的にどのような事業ですか?
端的に申し上げますと障害児専門のケアマネジャーです。
居宅介護や短期入所等の障害福祉サービス事業所の調整をいたします。事業所調整の他、受給者証の更新手続きや進路にまつわる相談も可能です。また、成人後(18歳以降)も福祉サービスを利用する場合、原則として介護保険に移行するまで関わることができます。
ただし、bridgeは障害児を専門にしているため、成人後は計画相談(※成人の相談支援)事業所を紹介させていただく場合もあります。